ワンポイントアドバイス

わくわく絵画工作詳細

五感アートを親子で楽しむ‼水遊び。粘土。石。


五感アートセラピー   

 

< 素材と接すると五感が刺激される >

 「五感アートセラピー」とは?

 サンプルを見て表現するという手法から離れ、感覚の世界を動員するセラピー。
 無意識の世界を、開放感を持って取り組み、無意識の言語を取り戻したい子どもや、大人にお勧め。

 

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<ある夏休みの、教室での出来事>

               <小学校一年生のB子さんと、2歳半のA君の話>

 
 夏休みは、様々な素材を教室の片隅のならべている。その中からA君は、粘土を選び出し、自分の思い通りに粘土をこね出した。
 一方、姉のB子さんは先週描いていた絵の続きに取り組み始めた。

 

 ・ワンポイント アドバイス   http://dream-catch7.com/

  年の近い兄弟によく見られる現象に、年下は年上のやっている事と、同じ事をしたがるという事がある。そのようなときは、否定せず、年上の使っている物と同じ物を用意することが必要。

 

 A君は、教室に着くやいなや「粘土をやる」といい、姉のB子さんも粘土をあとでやるといいながら、先週描いた絵を先にやってからということになった。
 初めて、姉弟が違うことをやった日だった。

 

 教室は基本的に好きなものをやるという考え方。でも五感を意識し、さまざまな素材と出合ってほしいとも考えている。「素材との出会」いで、感覚が刺激され、工夫、好みの趣向など、新しい感覚が身につき、絵にも変化が出る事を期待している。
 
 その二人が初めて教室にやってきたのは、姉が小学校に入学した頃。お絵かきにきてA君はまだ2歳半、お姉さんがやることすべて同じ事をやりたがる年齢。

 B子さんは、人前で絵を描くことが苦手な子どもで、時間内に一枚の絵を完成することも出来なかった。

 

 ・ワンポイント アドバイス  http://dream-catch7.com/

  二人目が生まれ、母親の愛情に飢えている時は、あまり突き放すなどはせずに、兄弟を左右に座らせると良い。愛着障害を生む遠因を作らないことが大事である。
  養育環境を整える事が第一で、子どもは、愛情の満足が充足した後は、母親から離れて、好奇心を持って、「無我夢中」になる、無意識の世界を体験することとなる。
 
 二人とも母親を真ん中にして左右に座り、二人とも、絵を描いてとねだりました。その時、A君は点の延長の線画を描いていたが、グルグルの線も描かず、丸も描いていなかった。B子さんは、大きな画用紙の右端に、自信なさげに小さく動物の絵を描いていた。  

 

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 母親は、二人に、画用紙の真ん中に、動物の絵を描いていた。

 学び始めて一ヵ月目、母親の負担を減らすため、月一度の親子教室を紹介したところ、父親も参加、父親と姉弟は遊びのようなことから、五感と素材を意識したプログラムを月一度学ぶこととなった。初めての作業は、水遊びから始めた。

 

 ・作業例   水遊び1  http://dream-catch7.com/

  素材と五感の初体験、水を使った「遊び」では、床に新聞紙を広げ、洗面器の中に少量の水を入れ、色水作りをやる。
  B子さんは色を意識した遊びをするため、一回一回用意した瓶に取り分ける。
  A君は様々な色彩を混ぜる。

  作った色を、用意した筆で画用紙に塗り付ける。 

 

  ここで気を付ける事は、絵を描くという意識ではなく、「色彩の変化」を楽しむ事。

 翌月は前回使用した洗面器に、好きな色を出し、筆を使わず、絵の具を手で溶いてもらい、その手を画用紙の上に乗せる。
 グー、チョキ、パーと好きな様につけてもらいながら、何に似ているのかも聞きながらそれを意識して別の色を取り出し遊んでもらった。

 翌翌月は、絵の具を溶いた洗面器の中に足を入れ、画用紙の上を歩いてもらう。他に、模造紙の上も歩いてもらう。表現したいことを自由にさせ、「自由を感じさせる」

 

 ・ワンポイントアドバイス  http://dream-catch7.com/

  作業は、一つの「遊び」として、色彩感覚を育てる。それを段階的に体験してもらう  ことが大切。形に関しては、手を動かしていると、自然に、微妙な形にも対応。

 水になれた頃、一枚の大きな布を何枚かに切り分け、タンポンを作ってもらった。はじめはタンポンを作る作業も出来ないと言っていたB子さんも、輪ゴムをしっかりと巻き、一つ、二つ、三つと作るうちに自信をつけた。

 父親は、しかることなく、じっくりと出来るまで待っていたので、彼女はあせることなく完成させることが出来る様になった。

 そのタンポンを使い点描画の様に、クレヨンで描いた絵の上に、背景を描く代わりに色とりどりな色彩をつけ絵を完成させていた。やっと、絵の世界に入った様で、色彩を、考え考え使い、画用紙一面に色を塗り、途中で絵をあきらめることがなくなった。

 

 ・ワンポイント アドバイス  http://dream-catch7.com/

  絵を描けないという子どもには、背景をきれいに仕上げることを体験させる。
  手先などの巧緻性を磨くために、タンポンを上手に使えるようにさせる。
  

 たとえ、弟が好きな粘土を使い、粘土遊びをするといっても、B子さんは、自分の絵を完成させる、心の余裕を持てるようになったのである。
 弟A君と五感の出会いのエピソードは、夏休みの教室で「粘土をやりたい」と言っていたのですが、綺麗な色とりどりの石を見せたところ「石を使う」と、やりたいものを変更し、石で考えられるものを作り始めた。

 

 大小さまざまな石を、手ごろな大きさの板にボンドで接着する作業である。

 A君は、「さかな」・・「魚が海の中を泳いでいるのをやる」・・「泡を出している」・・「海底があるよ」と、はしゃぎながら、最後にはマジックでそれぞれの魚に、目をつけて完成。 

 

 その作業が終わり、次には、大きな石を上げたところ、その石に、人の目と鼻、口をかき、5~6個を完成したところでお絵かきは終了。

 

 帰宅のときは石を大事に抱え、帰宅の車に乗っていた時は独り言で、物語りの世界に入ったのである。
 
 五感と素材との出会いには、子どもを「無我夢中」にさせる世界がある。

 

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