＜中学生が英検に挑戦・・・本気、やるきで出来る子に＞

　帰国子女の中には、小学校上級生がいました。

　英語と国語の結び合わせも意識し、英語のヒアリング、英語の書き取り、日本語への変換を基礎から学んでもらい、英検に挑戦し二級に合格。

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　それが自信となり、日本史、世界史、日本地理、世界地理、理科へと学習の興味が広がってゆきました。中学二年の時には自分の進路を考えられるまでになりました。

　帰国した頃は、日本での進学、進路について真剣ではありませんでした。

　かえっていたずらっ子として、学校でも問題児のようでした。

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　日本語の文法を理解してからは、感情や、自分の考えを、直球で相手に伝える方法をとらなくなりました。

　日本の和歌、短歌など、暗記してゆかなければならない物も、その頃から始めていた９マス速読法、記憶法で学ぶコツをつかみ、前の週で覚えたことは、翌週の復習で、１００点を取れるまでになりました。

そくどくで心、やる気をおこし、本気をつかむ。集中力が、情報処理能力を目覚めさせる

そくどくには子育てのコツが隠れている。

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