子どもが生まれたら、子どもの落書き空間を作りましょう。

夫婦だけの居住空間に突然幸せがやってきます。

大人のインテリアを、がらりと変えて、汚しても大丈夫！

という環境を、お願いいたします。

自由な心を発見！

　こどもの手は、気になるものを探して触る。

指を動かしていろいろつかむことができると、母親がノートに書いている姿を見て、自分も描きたくなるもの。

　表現しようとするこども達は、制限を嫌う。

立ち歩きが出来た子どもには、落書きの場所を作る事が必須。

　夫婦だけの生活から、子供が生まれ、子供の生活も同居。

年齢に応じた、お絵かきの、環境を考えましょう。

　落書きに関しては、落書きコーナを作ることですが、大きなベニヤを一枚から、二枚購入して張りつけてもよい。

　そのうえに、ホワイトボード用に使われているシートを張りつける。二枚目には、模造紙を何枚も重ねて画びょう、クリップで紙を重ねる。

　落書を描くことが楽しくなったとき、コピー用紙を束で購入して置きましょう。真っ白な紙を前にして、元気に取り組んで描いている子の心をながめるように少し離れて見ていてもよいでしょう。

　描く道具として、ホワイボード用のマーカー、中の液が見える物がイライラしなくて済みます。色を揃え、黒赤は、余分に用意。

　落書き、机でのお絵かき用に、色鉛筆、クーピー、水性マジック、２Ｂの鉛筆、書き方用の鉛筆も用意してください。

　消しゴムの存在を忘れるぐらいに、絵を描かせて行くことで、自分の描きたい物を自信を持って描くようになる。